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豆知識

休爪日を設けよう

ジェルネイルを延々と施していると、かなり爪負担がかかり、何かの必要性があってジェルネイルをすべてオフしたときには、爪がペラペラになっていた、という話もよく聞きます。
ポリッシュも、昔は常に塗り続けているのではなく、定期的に何も塗らない日を設けて爪を休ませることが推奨されていましたが、ジェルネイルも同様で、たまには爪を休ませてあげることが大切です。

お手入れがとても重要

爪に特にトラブルのない方は気にならないかもしれませんが、爪の弱い方は、かなりペラペラになってきてしまいます。
数回リペアをしたら1ヶ月くらいお休みする、という形で爪への休息日を設けると、爪がだめになってしまうまえに元気を取り戻せるかもしれません。
どうしてもネイルを常にしていたい、という方は、ネイルオイルを手を洗う度に塗布するなどのお手入れがとても重要となります。

ちなみに、「グリーンネイル」と呼ばれる爪にカビが生えてしまう病気にかかってしまった場合、グリーンネイルがすべて伸びてなくなるまで、ネイルはお休みしなければなりません。
これはネイルのリペアを怠り、爪とジェルネイルの間に水分が入り、ぞこに雑菌が繁殖してしまうことで起こる爪の病気なのですが、最近のジェルネイルユーザーに急増しているとのことなので、くれぐれも注意しましょう。

休息中のポイント

ジェルネイルをお休みしている間は、爪がかなり薄い状態で日常生活をしなければならないので、普段よりも十分に注意しながら指先を使うようにしてください。
例えば、缶ジュースのプルトップを開けるときは、絶対に指で開けないこと。
爪が弱っているいときにププルトップなんて開けてしまったら、あっという間に爪が欠けてしまいます。
プルトップを開けるときはティースプーンを使ったり、別の缶ジュースの端で引っ掛けるようにして開けると、指先を使わずにプルトップが開けられます。

水仕事をすると爪がさらに柔らかくなってしまうので、キッチンで洗い物をするときなどは、必ずゴム手袋をつけて洗うようにしましょう。
日中オフィスで仕事をしているときも、手袋をして仕事をすることが可能であれば、ネイルにも効果のあるハンドクリームをたっぷりつけて、その上から手袋をして仕事をすると、手先を保護できる上に爪への栄養補給になるのでおすすめです。

爪は一度欠けてしまったり、トラブルを起こしてしまうと完治するまでにかなり時間がかかるので、ジェルネイルをしているときも含めて、休息中の間はくれぐれも注意しましょう。